肩書きがないフリーランス【自分が何者であるかを考えてみた】
フリーランスになってから、あなたは何をしている人ですか?と質問される機会が増え、自分の肩書きがなんなのかわからなくて悩んでいます。何か1つに肩書きを決めたいのですが、広告運用やデザイン制作や動画、イラストなど、どの分野に特化してお仕事にしていくかで迷っています。
“やりたいこと”が決まりきらずにふわふわしている状態なのでなんとかしたいです。
フリーランスになってからビジネスシーンやSNSを活用をする時に
「肩書き」何を専門に仕事をしているのか
わからなくなった経験はありませんか?
何に特化しているのか?
何が得意か?
強みはなんなのか?
1つに絞れずに悩んだことはないでしょうか?
今回は”肩書きがないフリーランス”がどのように肩書きを見つけていけばいいのかをまとめました。
肩書きは無理に1つに絞らなくていい
まず、結論からお伝えしてしまうと
【肩書きは無理に1つに絞らなくていい】
えー!と思われるかもしれませんが、
いろんな方に相談したり、調べてみた結果
私の中の答えは
肩書きは無理に1つに絞らなくていい
でした!…とここで終わってしまわないように
続けますが、理由が2つあります。
理 由①
場面によって肩書きを変えればいい
びっくりですよね。え?と思った方もいると思いますが、フリーランスや事業をやられている方も幅広く活躍をしている中で場面や求められる内容によって肩書きを変えているそうです。
たとえば、名刺の名前の上に
肩書きを書こうと思った時に
・webマーケター
・デザインナー
・イラストレーター
・ブロガー
など全部記載してしまうと
あなたは何をやっている方なの?
となりますよね。
それを
———–
・webマーケター
———–
・デザインナー
———–
・イラストレーター
———–
・ブロガー
———–
全てを独立した名刺にするとそれぞれの肩書きに変わり
相手の求める業種に合わせて”肩書き”を柔軟に提示すればいいのです。
実はフリーランスになってから「肩書き」について悩んでいました。
そんな中、私を救ってくれたのがフリーランス主婦サイトウさん @natsumi_design
の「で、結局何屋さんなの?”肩書き迷子問題」(解決済)の動画。
同じようにご自身の「肩書き」について悩まれていて”ある人物との出会い”で
考え方を変えることができたそうです。
理 由②
幅広いジャンルで活躍している人もいる
何かに特化しなくては、と焦ってしまい
“自分は何者なのか?””何者でもないのか?”など
焦ってしまっている方も多くいるかと思います。
ただ、もっと視野を広くして見た時に
意外といろんな業種をマルチにこなしている方も多くいます。
「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」 について
スペシャリスト
特定の分野において専門的な知識・スキルを有する人を指します。いわゆる「専門職」です。
たとえば、営業や企画、人事などを経験しながら総合的な知識を身につけていくのがジェネラリストだとすれば、スペシャリストは、エンジニアや医者などのように特定の分野で専門的な知識・スキルを深めて仕事に取り組む人たちです。
ジェネラリスト
元々は、幅広い知識や技能、経験などを備えた人を指す言葉です。ビジネスの場においては、ひとつの分野を深く追究するのではなく、幅広い知見と多面的な視野により、さまざまな分野の担当者たちをまとめ上げる役割を担う人材を指すことが多いです。
どちらがご自身に合った働き方かは正直やってみないとわからないところはあります。
加えて、フリーランスになりたての場合は何か一つでも尖ったものを持っていた方が
選ばれやすくはなる可能性が高まりますよね。
しかし、近年よく耳にする”多様性”はビジネスシーンで求められることが多くあります。
技術や専門性を極めるもよし、幅広く知識をつけることも組織や社会に必ず必要な存在です。
自分の肩書き探し
”肩書き”って自由に決めれるそうです。
驚きですよね。
昔テレビで沢尻エリカさんと結婚したお相手のクリエイターの高城さんが「ハイパークリエイター」と報道された時のことを今も鮮明に覚えていると思うとどんだけ印象に残る”肩書き”にするかも大事になってくるかもしれないですね。
今、収入源の中心となるものを肩書きにするか
ご自身のこれから収入源にしたいor注力したいお仕事を肩書きにするとよいかと思います。
私の場合、今いただいているお仕事を
肩書きにすることにしました!
webマーケターを肩書きにしました!
あと、お仕事の窓口を分散するのはどうかな?と思いましたが
お仕事用のSNSアカウントを何個か増やしました。それぞれ
デザインナー
イラストレーター
と分けてみました!
使ってみて不便そうであれば再度検討しょうかと思いますが、
“1つに絞らなくてはいけない”という呪縛から抜け出せたのでひとまずよしとします。
強みを知り肩書きに?
肩書きや専門性を模索する中で
なかなか自分の「強み」が何かわからなかったことはありませんか?
おそらく多くの方が自信がなく「強み」がないと言ってしまったり
そんな風に思ってしまうんだと感じます。
しかし、実は強みは”ない”のではなく”知らない”だけなんです!
知らないから自覚することができれば強みを生かした仕事や肩書きにすることもできてくるかと思いますので
私が実践した”強みの見つけ方”をご紹介します。
過去の転職活動でも強み探しをした経験があります。
合わせてご覧ください。
https://yopicolog.com/252/
人に聞いてみる
人に聞いてみるって勇気がいりますよね。
ただ、自分で考えているだけだとわからなくなってしまったり
自信のなさから「強み」ではないと判断してしまう可能性があるので
聞ける範囲で聞いてみるのが有効的です。
突然聞くのも急だよな〜と思いつつも友人に私の得意なことって何かなー??と勇気を出して聞いてたみた👂
返信きた✉️
✔︎人の気持ちに寄り添える
✔︎やると決めたことに
向かって諦めずに進んでいる
✔︎チャレンジ精神がある
✔︎真面目ありがとうありがとう
嬉しくて泣いた😭
がんばるよ— よぴこ|webマーケター (@yop_co426) June 25, 2022
紙に書き出す
大きな白い紙を用意して
過去の楽しかったこと
出来たこと
頑張ったこと
などを書き出していきます。
視覚化することによって自身の強みだたり得意が見えてきます。
弱みから強みを探る
意外に思われるかもしれませんが、
弱み=強みになるんです。
就活の時にも短所を長所に言い換えるというのがあったかと思います。
それが自信の”強み”になるんですね。
人がどう思っているか気になる(悩みやすい)
↓
人の気持ちに寄り添うことができる(共感力)
このように自分の弱い部分が強みになったりします。
もし強みがないわからないと悩んでいる方がいたら、
弱みの数だけ強みになりますので、自分の弱みを洗い出してみてはいかがでしょうか。
全てを見せる必要はない、しかし
最初に述べた通り肩書きは無理に1つに絞らなくていいとお伝えしました、
理由としては場面によって肩書きを変えればいいですし、幅広いジャンルで活躍している人もいるので全てを見せる必要はないと、私は考えます。
ただ、お仕事に繋がりそうな商談の時に
「あたな何をしている人なの?」なんて聞かれる時点で
相手に伝わっていないんだなと気づいたので
それぞれの媒体での肩書きは1つずつにすることにしました。
肩書きを絞らずにお仕事していて広がるかもしれませんし、
逆にこれが私の特化すべき分野だったんだ!と気づけるかもしれないので
まずはこのスタイルでお仕事をしていこうかと思います。
よぴこ
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